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フレーズを覚えて会話に生かそう!
英単語や文法を覚えても、なかなかスムーズに話すことができずに悩んでいる人もいるのではないでしょうか?
英語を話す際、英文法を理解していることも大切ですが、状況に応じたフレーズを知っておくことで、戸惑うことなく英語を話せることもあります。
今回は、挨拶で使えるフレーズを紹介していきます。
Nice to meet you!
初対面で会った時の定番の挨拶です。
このフレーズがスムーズに出てくると、相手の目にも好印象に映ります。『Nice to meet you』は、プライベートだけではなく、ビジネスシーンでも使うことができるので覚えておくと非常に便利です。
意味としては「はじめまして」「お会いできて光栄です」となります。
I’ve heard so much about you!
「あなたのことはよく聞いています」という意味になります。
実際に会うことは初めてでも、話には聞いてましたよ!と伝えることができるので、初対面でも打ち解けやすくなります。
彼氏のお母さんに初めて会う時、知人の友人に会う時など、よく話を聞いている人に会う時には、どんな場面でも『I’ve heard so much about you!』を使うことができるので、覚えておくと良いでしょう。
Please call me …
日本人の名前は、外国人にとって発音しにくいことがあります。
英語圏では「りょ」や「りゅ」が入る名前(リョウコやリュウジなど)は発音が難しく、他にも英語圏ではありませんが、韓国語では「ザ・ジ・ズ・ゼ・ゾ」の発音がないので、「ジャ・ジ・ジュ・ジェ・ジョ」になってしまいます(例:全然ダメ→ジェンジェンダメ)。
また、名前が長くて、すぐに聞き取ってもらえないこともあります。
そんな時に、自己紹介で『Please call me…』を使うことができます。例えば『My name is Shotaro Sakakibara. Please call me Sho.』と言えば、「私の名前は榊原ショウタロウです。ショウと呼んで下さい」と短く、呼びやすい名前を伝えることで覚えてもらいやすくなります。
また、人によっては「○○ちゃんのママ」ではなく、個人の名前で呼んで欲しいと言う人もいます。そんなときにも”I’m Jacky’s mom, please call me Katie.”と伝えます。
I almost didn’t recognize you!
久しぶりに人に会ったときに、雰囲気が変わったり髪型が変わったりして、「誰だか分からなかったよ!」と言うときに使います。頻繁に使うフレーズではありませんが、覚えておくと便利です。
ちなみに、「久しぶり!」と言う時には、”Long time no see!”と言います。