何通りもある!“as”の意味と使い方
“as”は、単独で使われることもありますが、多くの場合は熟語として使われる単語です。
単独では「~として」という意味を持ちますが、熟語になると、また異なる意味になることがあります。
“as”の使い方を覚えて、より英語での表現力を磨いていきましょう。
as long as
“as long as” は「~である限り」という意味があります。
どのように使うことができるのか、例文を見てみましょう。
I can walk tomorrow as long as the weather stays nice. 「天気さえ良ければ明日歩いていきます。」
You can stay here as long as you want. 「好きなだけここにいていいですよ。」
I can finish my report as long as my computer doesn’t go down. 「パソコンが壊れない限り、レポートを終わらせることができます。」
as soon as
“as soon as”は、「すぐにでも」という意味があります。
「可能な限りすぐにでも」という意味で、“as soon as possible” と言うこともあります。こちらも実際の例文を見てみましょう。
I will be there as soon as possible. 「可能な限りすぐに伺います。」
I will head over there as soon as the bus comes. 「バスが到着次第、すぐにそちらに向かいます。」
I will ship the item as soon as it comes in. 「在庫が入り次第すぐに配送いたします。」
as much as
“as much as” には、「~だけ」という意味があります。
as much as you like 「好きなだけ」
as much as you can grab 「掴めるだけ」
as much as you can eat 「食べられるだけ」
実際にどのようなシチュエーションで使うことができるのか、例文を見てみましょう。
You can stay here as much as you like. 「好きなだけここにいていいですよ。」
You can put them in this bag as much as you can grab. 「掴めるだけこの袋に入れていいですよ。」
You can have them as much as you can eat. 「食べられるだけ食べていいですよ。」
単語や熟語を見ただけでは分かりにくい “as” ですが、例文を作って覚えることで、使えるようになります。シチュエーションを想像しながら、実際に幾つかの文章を作ってみましょう!