空港で使われる英語(入国審査)

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日本国を出て、海外に出かける時には、必ず空港にて「入国審査」があります。入国審査は英語では”Immigration”と表示されています。さらに、”Residence”と”Foreigner”と、窓口が別れていることが多いので、外国に入国する際には”Foreigner”の方に進みます。

ここでは、正しいビザで正しい目的で入国する者であることを確認するために、様々な質問が行われます。入国審査官は、仕事上あまりフレンドリーでないので、厳しいようなことを言われても恐れずに、自信をもってはきはきと受け答えすることが必要です。

入国審査に行くと、パスポートを航空券、必要なビザを掲示します。そして、

What is your purpose of trip?” 「旅の目的は何ですか?」

と聞かれるので、旅行の場合には、”Sight seen”、仕事の場合は”I’m going to work”、ワーキングホリデーの場合には、”working holiday”、留学の場合には、”I’m going to school”と答えます。

そして、多くの場合は、どこに滞在するのか聞かれるので、住所を掲示できるようにしておくと良いでしょう。知人などを訪ねる場合には、知人の名前と電話番号を聞かれることもあります。(審査官がその友達に確認の電話をする場合もあります)

また、滞在期間も、航空券を見て確認するだけでなく、実際に聞かれることがあります。

“How long are you staying in ***(国名)?”

と聞かれたら、

“I will be staying for two weeks to visit my friend”
“I will be staying for 3 month to go to school”
“I will be staying for one year for working holiday”

などと、目的に合わせて答えるようにしましょう。

英語に自信がなくても、前もって質問されることをチェックしておくと意外と聞き取ることができる場合もあります。ポイントは、おどおどせずに自信をもって話す、ということでしょう。

万が一どうしても英語がわからない場合には、

“Is there anybody who speaks Japanese?” 「日本語を話せる人はいませんか?」と聞いてみましょう。

入国審査

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