英語で自己紹介をする時には、まずは「はじめまして。」の挨拶をして、握手をします。
英語で「はじめまして」という時には、”How do you do?”ということもありますが、多くのネイティブスピーカーは、”Nice too meet you” 「お会いできてうれしいです。」と言います。そして自分の名前を言った後に、相手の名前を聞きます。話をする時間があれば、どこに住んでいるのかや、どんな仕事をしているのかなどの会話を交わすこともあるでしょう。
そして、一通りのことが終わり、帰る時には、別れ際にもう一度、”It was nice meeting with you.” と言います。なかなか相手に会えない相手には、”Hope to see you again” や ”Home to see you soon”と言います。学校や仕事などで定期的に会う場合には、”See you next time!”などの言葉も付け加えると良いでしょう。
英語での自己紹介は緊張するものですが、明るい笑顔と声で、しっかりと握手をして、挨拶をすると好印象を与えることができます。自己紹介が実際にどのような形で進んでいくのか、例文を幾つか見てみましょう。
例文1 友達と一緒に初対面の人に会った場合
友達:”Hi Sam, how are you?” 「こんにちは!お元気ですか?」
Sam:”I’m good thank you, how about you?” 「おかげさまで、あなたはどう?」
友達:”I’m great! This is my friend Ayako, she works with me.” 「いい調子です。こちらは私の友達で、Ayakoです。一緒に仕事をしているんです。」
Sam:”Hi Ayako, nice to meet you! How long are you guys working together?” 「Ayakoさんこんにちは!お会いできてうれしいです。どのくらい一緒に仕事をしているんですか?
例文2 1対1で初めての人に会い、自己紹介をする場合
相手:”How do you do?” 「初めまして。」
自分:”How do you do? My name is Ayako. Nice to meet you.” 「初めまして。私の名前はAyakoです。お会いできてうれしいです。」
相手: “My name is Sam. Nice to meet you too.” 「私の名前はSamです。こちらこそ、お会いできてうれしいです。」
自己紹介をするまえに、初めましての挨拶の時に握手をすることも忘れないようにしましょう。