“direction”には、「方角」という意味があります。しかし、実際の会話の中では、「方角」以外にも様々な意味と使い方があります。”direction”にはどのような意味と使い方があるのか、詳しく見てみましょう。
説明書
directionは、「方角」という意味がありますが、何かを組み立てたりする際の方角を示すといった意味で、「説明書」という意味として使われることもあります。実際にどのように使われるのか、例文を見てみましょう。
“Please read the direction carefully before use.” 「使用する前に説明書を丁寧に読んでください。」
また、「説明書」は、”instruction”という場合もあります。
“There is no instruction in the package.” 「パッケージの中に説明書が入っていませんでした。」
四方八方
directionには、方角という意味がありますが、”every”と組み合わることで、四方八方という意味になります。
例えば、「子供たちがあちこち走り回っている」という時に、”Kids are running every direction.”となります。
方向音痴
方向音痴を英語で言う時にも”direction”を使うことができます。どのように使うのか、例文と合わせてみてみましょう。
“I have no sense of direction.” 「私、方向音痴なんです。」
“I have horrible sense of direction” 「私の方向音痴は本当にひどいんです」
sense of directionを使うと、方向音痴だけでなく、土地勘が良いという表現をすることもできます。
“I have good sense of direction.” 「地理には自信があります。」